学校図書館の充実・活性化について

     <一般質問 平成13年9月議会>

     ○萩原あきひろ

      次に、学校図書館の充実、活性化についてお尋ねをいたします。

  これまで、学校図書館司書を計画的に配置をしていく中で、学校図書館が、子供たちの読書活動のほか、学習情報センターとしての調べ学習の場として充実してきていると伺ってまいりました。子供の活字離れが叫ばれている中で、親しみやすい学校図書館が実現し、総合的な学習の時間が始

まり、調べ学習として学校図書館の情報を活用した学習が活き活きと行われることは、大変望ましいことであると考えます。

     そこで、今後の学校図書館の充実、活性化のための計画について都賀問をいたします。

     まず、学校図書館司書の今後の配置計画についてお尋ねをいたします。

さきの議会で、学校図書館司書の配置について、今後も計画的に配置を拡大する方向で進めていくという御答弁があったかと思います。ぜひ、全校配置を早急にお願いしたいと考えますが、具体的にどう検討が進んでいるのか、お聞かせをください。

  次に、学校図書館の充実、活性化の計画の中で、公立図書館と学校、学校同士の連携が行われてきていると伺っておりますが、現状ではどのような実施状況になっているのか、また、その効果についてもお聞かせをください。

  さらに、コンピュータのネットワークの導入、活用が一層の授業の円滑化を図ることになると考えますが、導入活用状況と今後の計画についてお聞かせをください。

<答弁>

○臼杵信裕教育長

  学校図書館についてですが、まず、学校図書館司書の配置についてですが、現在全校配置を目指して、具体的な計画を検討しているところでございます。

  次に市立図書館との連携についてですが、各市立図書館とも学校図書館との連携協力を密にしながら、団体貸出等により、学校図書館を支援しております。また、現在一部の小・中学校において、データーベース化されたネットワークシステムを活用し、学校問で図書資料の貸し借りを行っております。このような取組みの結果、児童・生徒の読書や調べ学習も充実して来ているのは事実であります。このネットワークシステムの導入活用状況ですが、今年度中には市内48の小・中学校に導入する予定です。

  このことにより、図書資料の貸し出し、返却が容易になり、児童・生徒の貸し出し冊数も増加するものと考えております。また、今後の取組みとして、本市は文部科学省、学校図書館資源共有型モデル地域の指定をうけることといたしました。この事業の狙いは、図書資料のデーターベース化を図ることにより、学校間で図書資料の貸し借りが容易にできるようなシステムを作り上げることです。この研究の取組みが本市の学校図書館の充実活性化の今後の方向を示すものになると考えております。

   以上でございます。