大里臨時グランドについて
<一般質問 平成11年9月議会>
○萩原あきひろ
大里臨時グランドは、昭和52年隣接する大里小学校建設当時、学校用地と合わせて地元の皆様のご協力により、浦和市が取得したものだと伺っております。大里小学校建設後、その残余用地として新規の利用方法が、未決定のまま臨時グランドとして暫定的に使用されてきたものだと承知しております。その後、臨時グランドの西側部分に武蔵浦和駅周辺の都市施設として新たに幅員20Mの都市計画道路等が、計画決定されました。現在は埼京線が開通し、武蔵浦和駅が設置され、再開発が促進され 目覚しい発展を続けております。その間 浦和市でも、臨時グランドの今後の使用目的について、検討委員会において検討が行われ 大筋のプランが策定された、と伺っておりますがその内容と、現時点での今後の見とおしなどについて、お伺い致します。
また 地元自治会などから、大里小学校の増設用地として、また公園用地として、確保要請を求める声がありますが、この声に対するお考えを、お聞かせ願います。
<答弁>
○ 松本洋都市整備部長
大里臨時グランドにつきましてお答えを申し上げます。 当臨時グランドにつきましては、昭和59年にその一部を駅前広場等として都市計画決定し、その後、昭和63年に全区域を都市再開発方針の2号地区に指定するとともに、武蔵浦和駅第1街区の再開発事業として整備を進める計画となっておりまして、当該地につきましては、事業の中で再開発の権利交換を受け、公共、公益施設を整備する予定となっているものでございます。
施設内容につきましては、平成3年度から4年度にかけて検討され、主要機能として図書館、多目的ホールを中心とした複合的な公共施設として市有床利用基本計画が策定されたところでございますが、その実施にあたりましては、基本計画の趣旨とともに、新たな時代の要請等も踏まえ、本市副都心地区の街づくりにふさわしい施設の導入も検討してまいりたいと存じます。また、再開発事業による整備が行われますと、昨年完成いたしました第2街区ラムザでの整備と同様に、建築物の周囲には開放された空間が整備され、地域の方々の憩いの空間として利用していただけると存じます。
次に、第1街区の事業見通しについてでございますが、当街区は、駅前広場等の公共施設の整備を含む武蔵浦和の顔づくりとして重要なプロジェクトでもございますので、施行予定者であります住宅・都市整備公団とともに、事業推進に引き続き全力で取り組んでまいる所存でございます。 いづれにいたしましても、当該地は、ただいま申し上げましたとおり、浦和市の副都心地区に位置づけられた大変重要な地域でございますので、利用方針等につきましては、ぜひ御理解をいただきたいと存じます。