IT環境の整備について

<一般質問 平成13年3月議会>

○萩原あきひろ

IT環境の整備にあたってはその基本的設備である庁舎間を結ぶ高速通信幹線網の整備は、100万人の市民にとっての社会的資本と考えております。

新市においては自前で整備し重要な個人データ等を保護する為に安全で安定したシステムを早急に確立するべきであると考えますが、浦和市としては将来へむけてどのように整備をしていくのか、現時点での考え方についてお伺いを致します。

  〇 相川宗一市長

    萩原議員の質問のうち、IT環境の整備について、私からお答えいたします。

 IT環境整備における市単独事業についてのご質問ですが、私は、昨今のITは、単に業務の効率化、迅速化を促進させるためのものではなく、産業経済構造を変革し、私たちの生活そのものを大きく変え、多様性に富み豊な生活をもたらすものと考えております。このため、そのインフラとなる情報通信基盤網の整備については、急務であると認識をしております。各庁舎間を結ぶ高速通信幹線網の整備につきましては、合併時に合わせて、当面、既存システムを運営していくうえで、民間の通信基盤網を用いてネットワーク化を行い、業務を進めていくことにしております。また、各公共施設のネットワーク化を図り、市民が直接、インターネットを利用して公共施設の利用予約や各種申請手続等が行なえるような高度な行政サービスを展開していくことも考えております。

  なお、将来的には、高齢者の健康管理等の保護、福祉、医療の施策や、映像による行政情報の提供など、様々な施策を展開するため、高速通信幹線網整備の必要があると考えているところでございます。

  以上です。